橋本マシナリー株式会社は大正5年創業、断裁機、切断機、巻取機を専門とする会社です

製品概要

本機械は、廃材となった残紙、フィルム、布などのロール状の原反を、希望の長さにカットしてバラし、 再生原料向けにカットするための機械です。
切断操作は、安全に配慮した設計をしていますので、作業負担を軽減出来ます。
また、堅牢な構造であるため、大きな荷重を要求される過酷な使用条件でも長期の運用が可能です。 　

　　　　　

原反のサイズ（大小）や、カット方法などにより、機械構造やサイズが変わってきます。
当社の切断機は、ギロチン方式とロータリーカッター方式の2種類のラインナップを用意しております。

◆ギロチン方式 　
左右2本の油圧シリンダーでナイフを硬化させ、強力に断裁します。
「輪切り切断」 ナイフ抵抗が大きいため、比較的細い原反径と柔らかい材質の場合のみ可能です。
「横切り切断」 原反の長手方向にカットする一般的な方式です。

◆ロータリカッター方式
幅広の巻取原反をカットする場合、ギロチン方式では機械本体のサイズが大きくなりすぎてしまう為、 こちらのタイプが主流となります。
ナイフが回転し、1枚づつシート状に連続でカットする方式です。
カット寸法は100mm〜800mm程度の長さになりますが、薄い素材・硬さの無いシートなどは、 処理速度が低下します。

本機械は、様々な用途に対応するため、仕様をお打ち合わせの上で、完全受注生産となります。

HG-80型　切断機図面

　HG-153型　切断機図面

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